ボクシング・ビート11月号は15日、全国の書店で発売となります。最新号の表紙は開始ゴングを待つ井上尚弥。約2週間後に迫ったラスベガス防衛戦をプレビューします。コロナ禍の特殊な状況で渡米する井上と陣営の徹底対策、すでにラスベガス入りしている挑戦者ジェイソン・モロニーのインタビューをお届けします。

　ライト級特集では、ロマチェンコvsロペス戦から立て続けに開催される世界タイトル戦をプレビュー（今週末のロマチェンコvsロペスは直前情報）。また国内シーンでは、伊藤と三代の参入を吉野修一郎はどう思っているのか、変身をはかる三代大訓。そして伝説の日本人対決、畑山隆則vs坂本博之戦20周年記念企画「勝者が振り返るマイベストの側面」も。

　好カードが次々と発表されているバンタム級関連では、比嘉大吾への挑戦が近づく堤聖也、来年1月に井上拓真と対戦する栗原慶太（飯田対談）をクローズアップ。井上×モロニー戦にちなみ「日豪世界戦対決史」もお楽しみいただけます。

　ほか、特集「田辺清、高橋ナオト、佐竹政一……一度は世界戦を見てみたかった名選手」もぜひ。「最近目につく“空手経験あり”そのメリット＆デメリット」など盛りだくさんです！　

◇ボクシング・ビート11月号～主な内容
■巻頭プレビュー…井上尚弥vs.ジェイソン・モロニー　「世界のボクシングの首都」に乗り込むモンスターはこれだけの準備をしている！／モロニーが野望を語る
■THE LIGHTWEIGHT SPECIAL…展望“世界ライト級タイトルマッチ・シリーズ”／インタビュー吉野修一郎／三代大訓、改造中／畑山vs坂本の死闘から20年　勝者が振り返る「マイ・ベスト」の側面
■展望…京口紘人-タノンサック・シムシー
■特集…田辺清、高橋ナオト、佐竹政一…一度は世界戦を見てみたかった名選手／最近目につく“空手経験あり”そのメリット＆デメリット／日本×オーストラリア世界戦史
■インタビュー…飯田覚士の直撃トーク［栗原慶太］／比嘉大吾に挑む堤聖也の勝算
■熱闘リポート…最強の双子、ジャモール＆ジャーメル・チャーロ／尾川、スリリングな激闘／新生テッシー圧倒防衛　ほか
■連載…浜田剛史の世界トップ選手ウォッチ［ディミトリ・ビボル］／石井一太郎「会長の日々」／ニューフェイス［中嶋一輝］／チャンピオンの殿堂［トム・シャーキー］

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