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ESPNでは17年以降2番目の数字マーク

ロマチェンコvs.ロペス 視聴件数272万件 
ESPNでは17年以降2番目の数字マーク

2020年10月21日 10時07分

 テオフィモ・ロペス(米)がワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)を判定で下した17日(日本時間18日)の世界ライト級王座統一タイトルマッチの全米視聴件数がニールセン調査で発表された。それによるとESPNが中継した試合の平均件数は272万9000件、ピーク時は289万8000件だった。

 この数字はESPNがプロモーターのトップランクと合体して中継をスタートした17年7月のマニー・パッキャオvs.ジェフ・ホーンのWBOウェルター級タイトルマッチに次ぐものとなった。パッキャオvs.ホーンは平均で281万2000件、ピーク時で440万件の数字を残した。この試合もロマチェンコvs.ロペス同様、不利を予想されたホーンが番狂わせでベルトを獲得した。

 パッキャオvs.ホーン以後の最高値は19年1月、FOXテレビが放送したキース・サーマンの復帰戦、ホセシート・ロペス戦の平均248万件、ピーク時276万5000件がこれまで2位だった。

 試合は米国東部時間の午前零時近くに開始ゴングが鳴ったにもかかわらずファンの関心が高かったことを示した。Photo by Mikey Williams / Top Rank

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