ロマチェンコが右肩手術 ロペス戦敗北に影響?
2020年10月22日 10時10分
2020年10月22日 9時58分
31日(日本時間1日)米テキサス州サンアントニオのアラモドームで、WBAライト級正規王者ジャーボンタ・デイビス(米)と対戦するレオ・サンタクルス(メキシコ=米)が20日、ロサンゼルスのジムで公開トレーニングを行った。
試合はデイビスのライト級王座とサンタクルスのWBA・S・フェザー級スーパー王座が争われ、体重リミットはS・フェザー級上限の130ポンドに設定される変則統一戦。1988年のシュガー・レイ・レナードvs.ドン・ラロンデのL・ヘビー級とS・ミドル級、14年のフロイド・メイウェザーvs.マルコス・マイダナ2のS・ウェルター級とウェルター級―と同様のケースとなる。
この日サンタクルスは兄の一人、アントニオ・サンタクルスとのミット打ちを中心にした練習を披露。「予想不利ということがいっそうモチベーションをかき立てる。デイビスはグレートなスキルとパワーを持っているけど、私は誰も恐れていないことを証明する」と意気込む。
そして「この試合はキャリアでもっともハードなものとなるだろう。だからよりハードなトレーニングを積んでいる。ジャーボンタは私ほど経験を持っていない。序盤は慎重に対処するけど、そのうち打ち合いになっても私は大丈夫。打撃戦とボクシングの両方で対処したい」と強敵攻略のアイディアを明かした。
これまで4階級を制したサンタクルスは5階級制覇に執心。「勝てばメキシコ初の5階級チャンピオンになれる。そしてパウンド・フォー・パウンド10傑入りの可能性が広がる。それもヤル気を刺激する」と結んだ。
一方、兄のアントニオは「ミットを持つと今までよりもパワーを感じる。ジャーボンタはKOアーティストだけど、レオはクレバーに戦える。それと我々の父のホセがガンの闘病生活を送っていることも大きなモチベーションアップにつながる」と語った。Photos from Esther Lin/SHOWTIME
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