元3階級制覇王者リナレス 若手従えキャンプ入り
2020年11月13日 8時17分
2020年11月12日 18時52分
あす13日後楽園ホールで開催される「ホープフルファイト.33」の計量が12日、日本ボクシングコミッションで行われた。メインの日本女子フェザー級タイトルマッチは、王者の三好喜美佳(川崎新田)がリミットの57.1キロ、挑戦者3位の若狭与志(花形)が56.8キロで合格した。
36歳のベテラン三好(15勝6KO12敗1分)はこれまでにバンタム級、S・フェザー級、フェザー級でOPBF女子3階級制覇を達成し、世界挑戦も2度している。今回は昨年12月に獲得した日本王座の初防衛戦だ。
実績で大きく上回る三好は「ラウンド数が短い(6ラウンド)ので手数とスピードで圧倒したい。自分だけがパンチを当てる展開にしたい」と完勝を目標に据え、自身3度目となる世界タイトルマッチに望みをつなごうとしている。
32歳の若狭(6勝2KO2敗)は昨年3月の吉田実代(三迫=日本女子バンタム級王者)戦、同9月の藤原芽子(真正=OPBF女子フェザー級王者)戦に続いて3試合連続のタイトルマッチ。こちらは王者のキャリアとテクニックは認めながらも「パワーをいかしてペースをかき乱したい」と持ち味の強打で基本に忠実な三好を崩していく考えだ。
あすの試合はコロナ禍が発生してから後楽園ホールで初の女子タイトルマッチとなる。セミは川西真央(三迫)と今井勝典(ワタナベ)による60.2キロ契約8回戦。写真提供=川崎新田ジム
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