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予想優位のデュボア WBO挑戦に近づけるか
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2020年11月26日 木曜日

ヘビー級3強に挑む デュボアvs.ジョイス 
予想優位のデュボア WBO挑戦に近づけるか

 激戦のヘビー級で注目を集める一戦が28日(日本時間29日)、イギリスのロンドンで開催される。“ダイナマイト”の異名を持つ23歳のダニエル・デュボアとリオデジャネイロ五輪銀メダリストのジョー・ジョイスによる無敗英国ヘビー級対決だ。

こちらは有利を伝えられるデュボア

 23歳のデュボアはここまで15勝14KOの戦績を誇り、ダイナマイトのニックネームそのままに、その強打でKOの山を築いてきた。ここ3試合は昨年12月の藤本京太郎を含めて3ラウンドのゴングを聞かずに試合を終わらせている。

 一方のデュボアはリオ五輪後にプロデビューして11勝10KOをマーク。35歳とあとのない年齢であり、デュボア撃破で一気に世界タイトル戦線に殴り込みをかけようとしている。身長196センチのデュボアと198センチのジョイス。大型化するヘビー級らしい迫力満点のマッチアップだ。

 現在の世界ランキングはデュボアがWBO2位、ジョイスがWBO11位。3冠王者アンソニー・ジョシュア(英)がWBC王者タイソン・フューリー(英)との統一戦に突き進んだ場合、WBO王座をはく奪(あるいは返上)される可能性があり、両陣営は王座決定戦の開催も視野に入れている。

 となるとWBO1位オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)とデュボアvs.ジョイスの勝者による決定戦が現実味を帯びる。これはまだ仮定の話とはいえ、この試合の勝者が世界タイトルマッチに大きく前進するのは間違い。3強であるフューリー、ジョシュア、前WBC王者デオンテイ・ワイルダー(米)の新たなライバルになる可能性を秘めているのがこの2人なのだ。

 イギリスのブックメーカー、ウィリアムヒルがつけた勝敗予想のオッズは、デュボア2/7(1.28倍)、ジョイス11/4(3.75倍)。同じ無敗でもデュボアのほうがより高く評価されているのだ。

 予想有利の若きデュボアか、五輪メダリストのジョイスか―。試合はデュボアの保持するWBCシルバー王座やWBOインターナショナル王座など、合わせて5つの地域王座がかけられる。

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