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「自宅と間違えて他人の敷地に入った」

寺地拳四朗が謝罪 酩酊状態で他人の車損壊 
「自宅と間違えて他人の敷地に入った」

2020年11月26日 17時52分

 WBC世界L・フライ級王座を7度防衛中の寺地拳四朗(28歳=BMB)が26日、週刊文春の「車ボコボコ破壊で警察沙汰」との報道を受け、釈明と謝罪の声明を発表した。

自らの行為で大きなダメージを被った拳四朗

 それによると拳四朗は今夏、飲酒を伴う会食後に酩酊状態となり、自宅と間違えて他人の敷地に入った上に、そこに駐車されていた車を損壊したと。「今月になって警察から呼び出しがあり、その時点で初めて自分が何をしたのか分かった次第です」とつづったように、泥酔状態の拳四朗に記憶はなかったという。被害者には謝罪をして示談が成立したとも報告した。

 拳四朗は「社会人として自覚に欠けた行動であり、次戦の準備をしていただいた関係各位には、多大なるご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。今回の不祥事を猛省し、自分自身を見つめ直して参ります。この度は誠に申し訳ございませんでした」と謝罪文を締めた。

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