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防衛は12、記録の連勝は54でストップ
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2020年11月27日 金曜日

WBCミニマム級王者 ワンヘンついに敗れる 
防衛は12、記録の連勝は54でストップ

 WBC世界ミニマム級タイトルマッチが27日、タイのナコンサワンで開催され、王者ワンヘン・ミナヨーティン(タイ)が挑戦者3位パンヤ・プラダブスリ(ペッマニー・CPフレッシュマート=タイ)に3-0判定負け。ワンヘンは13度目の王座防衛に失敗し、デビューからの連勝記録は54でストップした。

ついに王座陥落のワンヘン

 ワンヘンは初回からどっしり構え、得意の右ストレートを打ち込むなど優勢に試合を進め、パワーで劣るプラダブスリは手数で王者に対抗した。王者がプレスをかけ、挑戦者が足を使いながら応酬するという展開となった。

 互いに決定打は出ずに試合は進み、終盤は王者が前に出て攻勢をアピール。試合は判定に持ち込まれ、ジャッジ3者ともに115-113のスコアでチャレンジャーの手があがった。

 世界初挑戦で王座獲得の29歳、プラダブスリは35勝22KO1敗。ワンヘンは2014年11月、オズワルド・ノボア(メキシコ)から奪ったタイトルを6年守ったのち王座から陥落した。戦績は54勝18KO1敗。

 ワンヘンはアメリカの大手ゴールデンボーイプロモーションズと契約し、4月にアメリカ・デビュー戦となる防衛戦がセットされながら新型コロナウイルスの影響でキャンセル。その後、自身のSNSで引退を表明したことがプロモーターの反感を買ったとも伝えられる。フロイド・メイウェザーの50連勝の記録を抜いたチャンピオンにとって試練の2020年となった。

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