井岡一翔が格の違いか、田中恒成が世代交代か
あすWBO・S・フライ級戦いよいよゴング!
2020年12月30日 15時08分
2020年12月30日 14時54分
あす31日、東京・大田区総合体育館のセミで行われるWBOアジアパシフィック・バンタム級王座決定戦の計量が25日、日本ボクシングコミッションで行われ、王者のストロング小林佑樹(六島)が53.3キロ、挑戦者の元WBC世界フライ級王者、比嘉大吾(Ambition)がリミットの53.5キロで合格した。
バンタム級にクラスを上げた比嘉(16勝16KO1敗1分)は本格始動となった10月の堤聖也(角海老宝石)戦で不完全燃焼のドロー。今回の試合に向けては同じリングに立つ同門のWBO世界S・フライ級王者、井岡一翔と計50ラウンドに及ぶスパーリングを重ねて実力を磨いてきた。
現在は世界ランキングでWBA10位、WBC15位につけており、来年に目指しているバンタム級での世界挑戦に向けてIBF9位、WBO14位にランクされる小林との試合はかっこうのテストマッチ。2試合ぶりの豪腕復活、KO勝利が期待されている。
対する小林(16勝9KO8敗)はチャンピオンでありながら今回は“チャレンジャー”という立ち位置だ。得意の前に出るボクシングでビッグネームの比嘉を撃破し、一気に名を上げて世界挑戦のウェイティングサークルに入ろうとしている。
試合の模様はTBSであす31日午後5時から放送される(関東ローカル)。動画配信サービスParaviは同日午後5時5分から放送。
2025年3月18日 13時12分
2025年3月17日 21時36分
2025年3月17日 19時54分
2025年3月17日 16時23分
2025年3月17日 16時18分
2025年3月17日 9時26分