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1.14注目の東洋太平洋バンタム級戦
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2021年1月4日 月曜日

2021年は栗原慶太vs.井上拓真で幕開け! 
1.14注目の東洋太平洋バンタム級戦

 ライト級のスター候補、ライアン・ガルシア(米)の逆転KO勝ちで幕を開けた2021年。国内ボクシングは14日、後楽園ホールの「フェニックスバトル75」で熱戦の火蓋が切られる。メインはOPBFバンタム級タイトルマッチ、王者の栗原慶太(一力=写真右)に元WBC同級暫定王者の井上拓真(大橋=同左)が挑む一戦だ。

 バンタム級でWBAスーパー・IBF王者に君臨する井上尚弥の弟、拓真が新たなスタートラインに立つ。拓真は18年12月、ペッチ・CPフレッシュマート(タサーナ・サラパット=タイ)との暫定王座決定戦を制して兄弟同時世界王者の夢を叶えたが、翌年11月に正規王者ノルディーヌ・ウバーリ(フランス)にいいところなく敗れた。

 拓真(25=13勝3KO1敗)としては1年2ヶ月ぶりの試合でウバーリ戦から生まれ変わった姿を見せ、再び兄弟同時世界王者になる狼煙を上げたいところ。栗原戦に向けて正月返上でトレーニングに励んでいる。

 チャンピオンでありながら“挑戦者”の立場を強調する栗原(27=15勝13KO5敗)は、拓真がWBCとWBOで7位にランクされているのに対しIBFで4位と上位につける。3度目の防衛戦で名前のある拓真と対戦できるのはビッグチャンスの到来と言えるだろう。

 総合力で上回る拓真がしっかり勝利を手にし、再び世界への階段を上がっていくのか。栗原が持ち前の強打を炸裂させ、悲願の世界挑戦に前進するのか。両選手にとっては今後のキャリアを左右する世界ランカー対決。2021年の号砲となるべくエキサイティングなファイトに期待が集まる。

 続く16日は後楽園ホールで「第598回ダイナミックグローブ」が開催。OPBFウェルター級王者の長濱陸(角海老宝石)がタイトル初挑戦の豊嶋亮太(帝拳)を迎えて初防衛戦に臨む。22日、後楽園ホールの「DANGAN」はダブル日本タイトルマッチが行われる。1月の興行と主なカードは以下の通り。

【国内ボクシング1月の予定=後楽園ホール】

■14日(木)「フェニックスバトル75」
OPBFバンタム級タイトルマッチ
王者・栗原慶太(一力)×挑戦者・井上拓真(大橋)

■16日(土)「第598回ダイナミックグローブ Presented by SLUGFEST」
OPBFウェルター級タイトルマッチ
王者・長濱陸(角海老宝石)×挑戦者・豊嶋亮太(帝拳)

■21日(木)「フレッシュボーイ オール4回戦」

■22日(金)「DANGAN238」
日本S・バンタム級タイトルマッチ
王者・久我勇作(ワタナベ)×挑戦者・古橋岳也(川崎新田)

日本S・フェザー級タイトルマッチ
王者・坂晃典(仲里)×渡邉卓也(DANGAN AOKI)

■26日(火)「ダイナミックヤングファイト」
S・バンタム級8回戦
高橋竜也(ヤマグチ土浦)×三浦仁(三迫)

■27日(水)「DANGAN オール4回戦」

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