日本人世界王者の2021年を占う Part1
京口紘人、寺地拳四朗、中谷潤人、井岡一翔
2021年1月5日 14時40分
2021年1月4日 18時43分
東日本ボクシング協会月間賞選考委員会は4日、12月の月間三賞を発表した。最優秀選手賞にはS・フライ級でアジア3冠王者に輝いた福永亮次(角海老宝石=写真上)が選ばれた。
WBOアジアパシフィック王者だった福永は同月14日、日本王者の中川健太(三迫)と空位のOPBF王座もかけて対戦。序盤から優位に立つと驚異的な粘りを見せる中川を振り切って10回TKO勝ち。国内4人目となるアジア3冠王者に輝いた。
日本ミニマム級王者の谷口将隆(ワタナベ=写真下)が敢闘賞を受賞。谷口は3日に行われた日本王座決定戦で佐宗緋月(T&T)を寄せ付けずに10回TKO勝ち。WBOアジアパシフィック同級王座に続くタイトル獲得となった。
新鋭賞は薮崎賢人(セレス)。薮崎は8日に元OPBF・L・フライ級、日本ミニマム級王者で世界挑戦経験もあるベテラン、小野心(ワタナベ)に8回判定勝ちした試合が評価された。表彰式はせず、受賞者の動画コメントを後日、協会ホームページなどで紹介する予定。
2025年4月23日 0時14分
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