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中谷正義と三代大訓は3部門でノミネート
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2021年1月19日 火曜日

2020年MVP候補は井上尚弥、井岡一翔、中谷潤人 
中谷正義と三代大訓は3部門でノミネート

 日本ボクシングコミッション(JBC)と東京運動記者クラブ・ボクシング分科会は19日、2020年の年間表彰選手をノミネートした。JBCの委託を受けた東西メディア(テレビ・新聞・専門誌)の投票により各賞が決まる。発表は28日の予定。新型コロナウイルスの影響により表彰式は開催されない。

 2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で興行数、試合数が大きく減り、男子の世界チャンピオン7人のうち4人は年内に試合がなかった。

左から井岡、井上、中谷

 そうした中、最優秀選手賞の候補には、ラスベガスでWBAスーパー・IBFバンタム級王座の防衛に成功した井上尚弥(大橋)、2020年唯一の新世界王者となったWBOフライ級の中谷潤人(M.T)、大みそかに3階級制覇の田中恒成(畑中)を退けて存在感を見せつけたWBO・S・フライ級王者の井岡一翔(Ambition)の名前があがった。

 上記の3人以外では、12月にラスベガスで劇的な勝利を飾ったライト級の中谷正義(帝拳)が殊勲賞、KO賞、年間最高試合(世界戦以外)の3部門にノミネート。OPBF・S・フェザー級王者の三代大訓(ワタナベ)は殊勲賞、新鋭賞、年間最高試合(世界戦以外)で候補となった。

【2020年ノミネート選手】

◆最優秀選手賞 井岡一翔、井上尚弥、中谷潤人
◆技能賞 井岡一翔、井上尚弥、中谷潤人
◆殊勲賞 中谷潤人、中谷正義、三代大訓
◆努力・敢闘賞 福永亮次(角海老宝石)、堀川謙一(三迫)
◆KO賞 井岡一翔、井上尚弥、中谷潤人、中谷正義
◆新鋭賞 三代大訓、永田大士(三迫)、矢吹正道(緑)
◆優秀選手賞 該当者なし

◆年間最高試合(世界戦)
WBO・S・フライ級タイトル戦(12.31大田区総合体育館)
井岡一翔vs.田中恒成 ※井岡の8回TKO勝ち

WBAスーパー・IBFバンタム級タイトル戦(10.31ラスベガス)
井上尚弥vs.ジェーソン・モロニー(豪) ※井上の7回KO勝ち

WBOフライ級王座決定戦(11.6後楽園ホール)
中谷潤人(M.T)vs.ジーメル・マグラモ(比) ※中谷の9回TKO勝ち

◆年間最高試合(世界戦以外)
OPBFウェルター級王座決定戦(2.27後楽園ホール)
長濱陸(角海老宝石)vs.クドゥラ金子(本多) ※長濱の判定勝ち

S・フェザー級10回戦(10.2後楽園ホール)
尾川堅一(帝拳)vs.西谷和宏(VADY) ※尾川の判定勝ち

WBOインターコンチネンタル・ライト級王座決定戦(12.12ラスベガス)
フェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)vs.中谷正義 ※中谷の8回KO勝ち

日本・OPBF・WBOアジアパシフィックS・フライ級タイトル戦(12.14後楽園ホール)
福永亮次vs.中川健太(三迫) ※福永の10回TKO勝ち

ライト級10回戦(12.26墨田区総合体育館)
伊藤雅雪(横浜光)vs.三代大訓 ※三代の判定勝ち

 女子表彰選手はWBOアトム級王者の岩川美花(高砂)、WBO・S・フライ級王者の奥田朋子(ミツキ)、多田悦子(真正)の3人がMVP候補となった。

 岩川は9月に鈴木菜々江(シュウ)を2-1判定で下して初防衛を成功。奥田は12月にV2を狙った王者の吉田実代(三迫)からダウンを奪って6回負傷判定勝ち。多田は宮尾綾香(ワタナベ)との元世界王者対決を9回TKOで制し、WBOミニマム級王座に就いた。各賞の候補は以下の通り。

◆最優秀選手賞 岩川美花、奥田朋子、多田悦子
◆年間最高試合
WBO女子アトム級タイトル戦(9.26神戸市立中央体育館)
岩川美花vs.鈴木菜々江

WBO女子ミニマム級王座決定戦(12.3後楽園ホール)
多田悦子vs.宮尾綾香
WBO女子S・フライ級タイトル戦(12.13エディオンアリーナ大阪第2競技場)
吉田実代vs.奥田朋子

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