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ムンギアはIBFミドル級王者ゴロフキンと交渉

S・バンタム級王者ネリ フィゲロアと統一戦希望 
ムンギアはIBFミドル級王者ゴロフキンと交渉

2021年1月20日 9時51分

■メキシコのサンフェル・プロモーションズを運営するフェルナンド・ベルトラン氏が傘下の前WBO・S・ウェルター級王者ハイメ・ムンギア(メキシコ=写真)の次戦に関して発言。噂されるIBFミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)挑戦は「今のところ実現の可能性が何パーセントあるとかは言えない」と語った。これは「交渉は進展中」という一部の報道に対して答えたもの。

同氏は「5月開催を目指しているが、カネロの試合と重ならないように慎重に対処したい」と語っている。ムンギアはゴールデンボーイ・プロモーションズともプロモート契約を結んでいる。

■同じくベルトラン・プロモーターはWBC・S・バンタム級王者ルイス・ネリ(メキシコ=写真下)が同級WBAレギュラー王者ブランドン・フィゲロア(米)との統一戦を望んでいると明かした。両者は昨年9月、ネリは王座決定戦、フィゲロアは防衛戦で同じリングに上がり、それぞれ勝利を収めた。WBAスーパー王者にはムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)が君臨している。ムンギアの話題と同じくボクシングシーン・ドットコムが伝えた。

■WBAは19日(日本時間20日)S・ミドル級暫定王者デビッド・モレルJr(キューバ)をレギュラー王者に昇格させた。ヒルベルト・メンドサJr会長が通達した。同時にモレル(4勝3KO無敗=23)には元同級暫定王者ジョン・ライダー(英)との指名試合が言い渡された。交渉期間は30日。Photos/SUMIO YAMADA

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