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強打の久我勇作 古橋岳也は打撃戦に活路
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2021年1月21日 木曜日

あす日本Wタイトル戦 メインはS・バンタム級 
強打の久我勇作 古橋岳也は打撃戦に活路

 あす22日、後楽園ホール「DANGAN」で開催されるダブル日本タイトルマッチの計量が21日、日本ボクシングコミッションで行われた。メインの日本S・バンタム級タイトルマッチは、王者の久我勇作(ワタナベ)と、挑戦者1位の古橋岳也(川崎新田)がともにリミットの55.3キロであすの試合に進んだ。

王者の久我(左)と挑戦者の古橋

 これが2度目の日本王座の2度目の防衛戦となる強打の久我(30=19勝13KO4敗1分)は19年大みそか、WBOアジアパシフィック同級王座決定戦でジュンリエル・ラモナル(比)にまさかの初回KO負けを喫して以来の試合。「“負けたあと”がずっと続いていたので早く試合がしたいという気持ちだった」は本音だろう。

 前回の試合で「どこか気の緩み、甘い考え、きれいに倒したいという気持ちがあった」だけに、今回は古橋戦の先を問われても「この試合以外のことは一切考えていない」とキッパリ。あすの試合に勝利して新たな道を切り開く。

計量を終えた久我(右)と古橋 写真提供=DANGAN AOKI

 挑戦者の古橋(33=26勝14KO8敗1分)は15年の小國以載(角海老宝石)戦で引き分け、16年の石本康隆戦で判定負け。今回は4年3ヶ月ぶり3度目の日本タイトル挑戦となるが、「3度目という意識はあまりない」。こちらも目の前の久我をいかに倒すかに集中している。

 久我のことを「好戦的にパンチ力がある」と評しながら、「自分も結局打ち合いが好きなボクサーなので、お互いが得意な戦い方になるんじゃないかと思う」と打撃戦を覚悟。得意とする打ち合いの中で主導権を握り、3度目の正直を実現させようと燃えている。

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