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IBFフェザー級王座決定戦 ギャラードvs.ディケンズ MTKグローバル落札

2021年2月5日 10時45分

 IBFフェザー級1位のキッド・ギャラード(カタール)と同3位ジェームス・ディケンズ(英)が空位の王座を争うIBF同級王座決定戦の入札が行われ、MTKグローバルが落札した。同プロモーションが4日明らかにした。

こちらは雪辱を期すディケンズ

 前王者ジョシュ・ウォーリントン(英)はWBA正規王者シュ・ツァン(中)との統一戦を希望し、一時は内定とまで報じられたものの実現せず。一度勝利しているギャラードとの指名試合をせずに王座返上を選択した。

 カタール出身でイギリス在住のギャラード(30=27勝16KO1敗)は19年6月、ウォーリントンに挑んで惜しくも1-2判定で敗れた。ディケンズとは13年9月に空位の英国S・バンタム級王座決定戦で10回TKO勝ちしている。

 ディケンズ(29=30勝11KO3敗)はギャラードにプロ初黒星を喫したあとの16年7月、S・バンタム級でWBAスーパー王者だったギジェルモ・リゴンドウ(キューバ)に世界初挑戦して2回終了TKO負け。その後、1敗したあとはIBFとWBOの欧州フェザー級王座を獲得するなど7連勝をマークしている。試合が決まれば7年超しの雪辱戦だ。両陣営は今後、日程と試合会場の調整に入る。Photo/SUMIO YAMADA

■フェザー級世界王者
WBAスーパー レオ・サンタクルス(メキシコ=米)
WBA シュ・ツァン(中)
WBC ゲーリー・ラッセルJr(米)
IBF 空位
WBO エマヌエル・ナバレッテ(メキシコ)

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