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米インディオのダブル世界戦会見

IBF・S・フェザー級王者ディアス V1に意欲 
米インディオのダブル世界戦会見

2021年2月12日 16時01分

 13日(日本時間14日)米カリフォルニア州インディオのファンタジースプリングス・リゾート&カジノで挙行されるゴールデンボーイ・プロモーションズ主催のイベントの会見が11日、同会場で行われた。

初防衛戦に燃えるディアス

 メインのIBF・S・フェザー級タイトルマッチ、王者ジョセフ・ディアスJr(米)vs.挑戦者シャフカッツ・ラヒモフ(タジギスタン)のコメントは以下のとおり。ディアスはテビン・ファーマー(米)から奪った王座の初防衛戦となる。

ディアス「1年ぶりのリングとなるけど、この間に息子の出産に立ち会えるなど有意義なオフを過ごせた。一時ボクシングを離れて普通の生活をエンジョイできた。でも今、私の前には手ごわいチャレンジャーがいる。我々は試合を非常にシリアスにとらえている。とはいえ、こちらは彼の力量を把握しているので、リングではどんな局面でも対応できるだろう」

ラヒモフ「長い間この瞬間を待ち望んでいた。ついに夢が叶う。勝つために可能性があることはすべて実行する。それが勝利のカギになる。ディアスはグッドボクサーだけど私のパワーをコントロールできない」

テシェイラ(左)とカスターニョ

 同じリングで行われるWBO・S・ウェルター級タイトルマッチ、王者パトリック・テシェイラ(ブラジル)と挑戦者で前WBA正規王者ブライアン・カスターニョ(アルゼンチン)も抱負を語った。テシェイラも初防衛戦になる。Photo : Tom Hogan-Hoganphotos/GoldenBoy

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