ヘビー級メガファイト ジョシュアvs.フューリー 今年2試合対戦に正式合意
2021年3月16日 10時04分
2021年3月16日 0時24分
アマチュアの2018年度全日本社会人ミドル級チャンピオン、赤井英五郎(26歳)が帝拳ジムからプロ転向することになり、15日練習を前に抱負を語った。
赤井は、今はタレントでかつて“浪速のロッキー”の名で人気を博した赤井英和さんの長男。村田諒太(帝拳)がロンドン五輪で金メダルを獲得した12年、当時20歳の赤井はこれに刺激を受け、8年後の東京五輪を目指して留学先の米国でボクシングを始めた。
その後、帝拳ジムや東京農業大で練習を続けてアマのリングに立ち、社会人で優勝したもののケガにも泣かされ、一昨年(19年)の東京五輪国内最終選考を兼ねた全日本選手権大会では無念の予選敗退。五輪の夢が消えたことで一区切りつけ、「お世話になった帝拳ジム、東農大に恩返ししたい」とプロ転向を決断したという。
父英和さんからボクシングを教えてもらったことがないとは意外だが、「アマチュアでボクサーになった時から喜んでくれた」という。アマ戦績は8勝4KO6敗。右のファイター・スタイルだったが、プロではもっときれいなボクサー・ファイターを目指すという。
同僚となった村田がどんな練習をするのか、間近で見て感心することしきりという。「村田さんみたいなスタイルは僕にはできなくても、身近にこういう人がいるのは勉強になるし刺激にもなる」と語っていた。理想は「倒せるボクシング」と明快。「ハグラーだったりデュランだったり、オールドスクールのボクシングが好き」という。今年の東日本新人王トーナメントに出場が予定されており、「獲りに行きます」と意欲的なコメントを残した。
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