4階級制覇に成功した男たち 偉業を成し遂げた22人のドラマ
2021年3月18日 16時18分
2021年3月18日 11時58分
IBF世界S・フライ級王者のジェルウィン・アンカハス(フィリピン=写真)が4月10日、米コネチカット州アンキャスビルのモヒガンサン・アリーナで同級3位ジョナサン・ロドリゲス(メキシコ)と9度目の防衛戦を行うことが決定。主催のプレミア・ボクシング・チャンピオンズ(PBC)が明らかにした。
ロドリゲス(25=22勝16KO1敗)戦は再三の延期の末にようやく決まったもの。アンカハス(29=32勝22KO1敗2分)はトップランクとの契約を終え、PBCと契約して今回が初めての試合となる。メインではウェルター級のホープ、ジャロン・エリス(米)がセルゲイ・リピネッツ(ロシア)と対戦する。
S・フライ級は先日、WBC王者フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)がWBAスーパー王者ローマン・ゴンサレス(帝拳=ニカラグア)との激闘を制して、早くも第3戦を期待する声があがっている。これに指名挑戦権を持つ前王者シーサケット・ソールンビサイ(タイ)が権利を主張。三つ巴の争いが大いに盛り上がってきた。
アンカハス陣営は今年に入ってWBO王者、井岡一翔(Ambition)と統一戦を行い、その勝者がWBA&WBC王者と4団体統一戦を行うという興味深いプランを披露した。実現の可能性は未知数ながら、アンカハスと井岡が対戦するなら大歓迎。まずは4月、アンカハスの1年4ヶ月ぶりとなるパフォーマンスに注目したい。Photo by SUMIO YAMADA
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