劇的結末から7ヶ月 ポベトキンvs.ホワイト あすWBCヘビー級暫定戦リマッチ
2021年3月27日 9時59分
2021年3月27日 1時40分
第32回全国高校ボクシング選抜大会「徳島特別大会」最終日の26日は徳島市のとくぎんトモニアリーナで女子4階級、男子8階級の決勝が行われ、春の高校チャンピオンが決まった。
女子はL・フライ級の西中結菜、フライ級の高倉日向の関西・浪速高勢が揃って優勝。バンタム級は立柳萌依(東北・盛岡南)が中盤に連打で逆転、3回RSC勝ちした。
男子は4月にポーランドで開かれる世界ユース代表に選ばれているフライ級、吉良大弥(関西・王寺工)が中盤からサウスポーにスイッチして立て続けに左ストレートをヒット、3回RSC勝ちを決めた。
バンタム級は新鋭の齋藤輝来(関西・京都すばる)が連打で完勝した。関西・興國、北信越・開志学園がともに2階級で優勝した。関西・浪速は女子2人、男子1人の3人の王者を出した。開催県の吉野川は男女ピン級で決勝進出を果たしたが、あと一歩及ばなかった。
コロナ禍の中、関東・東海・九州の3ブロックは地区大会が開けず代表選出ができなかったため、日本連盟は徳島で予定していた全国選抜大会の中止を決めていた。しかし、昨年の石川の選抜大会が中止に追い込まれていたことから、高校生に実戦を経験させたいと四国連盟が主催、感染予防を徹底して「徳島特別大会」を開いた。以下、決勝の記録。
【女子】
▽ピン級
佐藤七海(東北・水沢工)5-0 西條琳風(開催県・吉野川)
▽L・フライ級
西中結菜(関西・浪速)5-0 利根川十仁(北信越・高岡第一)
▽フライ級
高倉日向(関西・浪速) 5-0 工藤紅葉(東北・青森北).
▽バンタム級
立柳萌依(東北・盛岡南) RSC3回1分14秒 山﨑茉華(四国・新田)
【男子】
▽ピン級
國川透也(関西・興國)5-0 柏木太郎(開催県・吉野川)
▽L・フライ級
山口瑠(関西・興國)5-0 俣野琉樹(関西・京都廣学館)
▽フライ級
吉良大弥(関西・王寺工)RSC3回1分22秒 鈴木勇人(北海道・とわの森三愛)
▽バンタム級
齋藤輝来(関西・京都すばる)5-0 藤田大夢(東北・江南義塾盛岡)
▽ライト級
田河真羽(関西・浪速)5-0 宮崎栞(中国・崇徳)
▽L・ウェルター級
六井和(北信越・開志学園)5-0 薦田拓武(北海道・札幌工)
▽ウェルター級
増田祐士(北信越・開志学園)4-1 荻野照平(北海道・札幌工)
▽ミドル級
川村陸(北海道・札幌工)5-0 羽賀勇二(北信越・新潟向陽)
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