ボクシング今日は何の日 時代の寵児“プリンス”ハメド バレラに敗れプロ初黒星
2021年4月7日 12時04分
2021年4月7日 9時58分
WBAスーパー&IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(大橋=写真)が6日、初めて世界タイトルを手にした7周年の節目に所属ジムを通じてコメントを発表した。井上は2014年4月6日、アドリアン・エルナンデス(メキシコ)を下してWBC世界L・フライ級王座を獲得した。次戦の正式発表はまだないものの、米ラスベガスで6月19日、IBF指名挑戦者マイケル・ダスマリナス(フィリピン)との防衛戦が内定している。
――本日4月6日は7年前に世界王座を初めて奪った日。
井上 疲労の抜け方など世界を初めて取った7年前とは変わってきている。そんな昔だとは感じていないですけれど。見た目は変わっていますが、気持ちは変わっていない。あのころよりも見る世界が広がっている。
――4月10日には28歳になる。
井上 大橋会長が引退した年齢ですか。あんまり変わらないけれど、終わりに近づいていっているのは間違いない。キャリア後半も入っていることを考え、自分の体を向き合わないといけない。
――来年の4月10日までの目標は?
井上 3試合したいです。
――次の挑戦者ダスマリナスの印象は?
井上 スタイルと雰囲気はわかっているので、ざっくりなイメージはわいています。今はサウスポーとのスパーリングは楽しいです。
――以前大橋ジムにも練習パートナーで来日しているが。
井上 そこまで記憶はないですね。
――ダスマリナス戦が予定されている6月19日は有観客になる予定だが。
井上 お客さんの前でやれる、やっという気持ち。(ベガスのお客の前で)気持ちは高まりますよね、もちろん。雰囲気は変わると思いますし。
――まだ次期防衛戦は正式発表ではないが。
井上 6月19日に向けて、順調に調整しています。サウスポーのパートナーとのスパーリングも始めています。
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