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日本でお馴染み パナマの元世界王者 モレノとコラレスがそろい踏み

2021年4月21日 11時25分

 日本で名王者の山中慎介と内山高志と激闘を繰り広げた元WBAバンタム級スーパー王者のアンセルモ・モレノ(写真右)と元WBA・S・フェザー級スーパー王者のジェスレル・コラレス(同左)が5月21日、母国パナマのリングでそろって試合を行うことになった。パナマのラグナ・プレミアム・ボクシングが現地で記者会見を開いて発表している。

 メインイベンターを託されたモレノ(35=38勝12KO6敗1分)が山中慎介とのリマッチに敗れたのが2016年9月のこと。その後、フリオ・セハ(メキシコ)にも敗れて一度は引退を宣言したものの、19年に2年ぶりに復帰して2連勝をマーク。今回は19年11月以来の試合でアントニオ・トスタド(メキシコ)とWBAコンチネンタル・フェザー級王座を争う。

 コラレス(29=23勝9KO4敗)がV11王者の内山高志から王座を奪い、再戦で返り討ちにしたのが2016年のことだった。しかし、2度目の防衛戦でアルベルト・マチャド(米)に敗れて王座を失ってからは調子が上がっていない。今回は昨年1月、WBA同級暫定王者クリス・コルバート(米)に敗れて以来のリングで、ミゲール・マルティネス(メキシコ)とライト級10回戦を行う。

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