カネロの4団体統一戦の行方は? IBF王者プラントと交渉へ
2021年5月10日 10時12分
2021年5月9日 16時49分
9日、愛知県刈谷市産業振興センターあいおいホールにて行われたフライ級の8回戦、日本フライ級11位にランクされる村上勝也(名古屋大橋)と須藤大介(三迫)の一戦は、4回1分9秒TKOで村上がランカーの貫禄を見せつけた。
尚、当初メインイベントに予定されていた昨年度の全日本ウェルター級新人王、能嶋宏弥(薬師寺)は岡田翔真(姫路木下)の棄権により、日本S・ウェルター級5位の丸木凌介(天熊丸木)とエキシビションスパーリング2Rを行った。能嶋と岡田の一戦は7月18日の同会場にスライドする。
◇フライ級8回戦
村上勝也(名古屋大橋)[TKO4回1分9秒]須藤大介(三迫)
身体を低く屈め、潜り込みたい須藤に対し、村上は長い左を突きながら「狙っていた」ショートの右アッパーを多用し須藤の顔面を跳ね上げると、すかさず左ボディを差し込む。機先を制された須藤は打ち終わりを狙いたいところだが、村上の的確なヒットに動作が遅れて届かない。
4回、村上は左から右アッパーのカウンターでダウンを奪った。再開後もボディの連打で追い込む村上に、青コーナーでタオルが振られた。2017年7月以来、3度目のストップ勝ちに「効いてからのツメがわからず戸惑った」と笑顔の村上は「少しずつレベルアップして、強い相手と戦って、勝って自信をつけていきたい」と今後の抱負を語った。
◇S・バンタム級4回戦(中日本新人王予選)
大中雄貴(薬師寺)[TKO2回1分9秒]西井伸翼(テンカウント滋賀)
◇ミニマム級4回戦
原田竜輔(岐阜ヨコゼキ)[2-0(39-37×2、38-38)]ヨッシャー松本(HEIWA)
◇フライ級4回戦
加藤駿希(天熊丸木)[3-0(38-37×2、39-36)]山崎隼人(名古屋大橋)
◇52.0キロ4回戦
森川祐輝(緑)[3-0(39-37×3)]梅村吏玖(薬師寺)
2025年4月21日 19時45分
2025年4月21日 18時21分
2025年4月21日 8時18分
2025年4月21日 8時08分
2025年4月20日 20時30分
2025年4月20日 10時36分