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WBA・L・フライ級王者カニサレス 木村翔以来2年ぶり防衛戦決定

2021年5月14日 9時54分

 WBA世界L・フライ級“レギュラー”王者のカルロス・カニサレス(ベネズエラ=写真)が今月28日、メキシコシティで同級10位エステバン・ベルムデス(メキシコ)と防衛戦を行うことになった。ボクシングシーンなどが主催者の話として報じた。

 カニサレス(22勝17KO1分)は2018年3月、日本で小西伶弥との王座決定戦を制してWBA正規王座を獲得。翌年5月、中国で元WBOフライ級王者の木村翔(花形)を退けて2度目の防衛を成功させた。今回はそれ以来、約2年ぶりの試合となる。

 挑戦者のベルムデスは13勝9KO3敗2分の中堅選手。ビッグネームとの対戦はなく、今回が世界初挑戦となる。WBAのL・フライ級はスーパー王者に3度防衛中の京口紘人(ワタナベ)が君臨している。

■L・フライ級世界王者
WBAスーパー 京口紘人(ワタナベ)
WBA カルロス・カニサレス(ベネズエラ)
WBC 寺地拳四朗(BMB)
IBF フェリックス・アルバラード(ニカラグア)
WBO エルウィン・ソト(メキシコ)

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