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7.9メインは前S・ミドル級王者ラミレス

ガルシア戦消滅のフォルトゥーナ 前王者ディアスと対戦 
7.9メインは前S・ミドル級王者ラミレス

2021年5月13日 12時59分

 7月9日、WBCライト級暫定王者ライアン・ガルシア(米)に挑戦する予定だったハビエル・フォルトゥーナ(ドミニカ共和国=写真)だったが、ガルシアがメンタル面の問題を抱えているためキャンセルに。プロモーターのゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)は代わりに前IBF・S・フェザー級王者ジョセフ・ディアス(米)と対戦を締結した。ボクシングシーン・ドットコムなどが伝えた。

 ガルシアの代役となるディアスだが、プロモーション上はディアスvs.フォルトゥーナとなる。“ジョジョ”ディアスはテビン・ファーマー(米)を攻略して戴冠したが、2月、シャフカッツ・ラヒモフ(タジギスタン)との防衛戦を前に体重オーバー。リングに上がる前に無冠になった。試合は引き分けに終わった。

 同日GBPとストリーミング配信DAZNが主催するイベントのメインには前WBO・S・ミドル級王者ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)が出場する。GBPと契約して初陣となるラミレスはベテランのサリバン・バレラ(キューバ)と対戦する。ラミレスはL・ヘビー級転向後これまで2勝2KO勝ち。会場はロサンゼルス周辺が予定される。

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