吉野修一郎が6回TKOで日本ライト級V7 仲里周磨は健闘及ばず
2021年8月12日 20時27分
2021年8月12日 17時53分
福井市の福井県営体育館で開催されている令和3年度全国高校総体ボクシング競技(兼第75回全角高校選手権大会)第5日の12日は男子8階級の準決勝16試合が行われた。
アジア・ジュニア選手権の覇者、フライ級の吉良大弥(奈良・王寺工)はサウスポーの河本蓮音(福岡)のジャブを見切って接近戦からの連打で圧勝、高校初タイトルに王手をかけた。
ピン級は共にシャープな動きの貞廣征季(京都・京都廣学館)、金谷成留(宮崎・日章学園)が勝ち上がったのをはじめ、L・フライ級のハードパンチャー・山口瑠(大阪・興國)、バンタム級・中山颯太(福岡・東福岡)、ライト級・山川健太(宮崎・日章学園)、L・ウェルター級、大園丈太郎(鹿児島・鹿児島城西)、ウェルター級・梶野翔太(大阪・興國)らが初タイトルに迫った。
地元の福井勢は羽水のL・ウェルター級・八木大河、ウェルター級・和田岳大の2選手が決勝を目指したが、ともに敗れ3位表彰を受けた。13日最終日の決勝カードは次の通り。左が赤コーナー。
▽ピン級
定廣征季(京都・京都廣学館)vs.金谷成留(宮崎・日章学園)
▽L・フライ級
大木彪楽(静岡・飛龍)vs.山口瑠(大阪・興國)
▽フライ級
吉良大弥(奈良・王寺工)vs.山下学人(宮崎・日章学園)
▽バンタム級
坂井優太(兵庫・西宮香風)vs.中山颯太(福岡・東福岡)
▽ライト級
宮崎栞(広島・崇徳)vs.山川健太(宮崎・日章学園)
▽L・ウェルター級
松久優作(福岡・東福岡)vs.大園丈太郎(鹿児島・鹿児島城西)
▽ウェルター級
梶野翔太(大阪・興國)vs.増田祐士(新潟・開志学園)
▽ミドル級
瀬井りゅう一(宮崎・日章学園)vs.羽賀勇二(新潟・新潟向陽)
2025年4月21日 18時21分
2025年4月21日 8時18分
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