10.14元日本王者の佐川遼が再起戦 前座でレジェンド輪島功一氏の孫がデビュー
2021年8月28日 11時08分
2021年8月28日 10時11分
WBO世界S・フライ級王者、井岡一翔(志成)に挑戦するランキング2位のフランシスコ・ロドリゲスJr(メキシコ)が28日朝、オンラインで記者会見に応じた。試合は9月1日、大田区総合体育館で無観客での開催となる。
元WBOミニマム級王者の29歳、ロドリゲスは今月16日に来日。最初の4日間はホテルに隔離され、その後はジムでのトレーニングもできるようになったが、「コントロールは厳しいという印象」という中での最終調整。それでも「すごくいい準備ができてる」と表情は明るい。
2014年8月、高山勝成(寝屋川石田)に勝利してWBOミニマム級王座の初防衛に成功した後に階級を上げたものの、翌年5月にWBO・L・フライ級王者ドニー・ニエテス(フィリピン)への挑戦は失敗。以来、世界戦のチャンスには恵まれず、クラスを上げながら15連勝をマークして今回のチャンスをつかんだ。
キャリア豊富なロドリゲス(34勝24KO4敗1分)は32歳の王者、井岡(26勝15KO2敗)の印象を問われ、「尊敬するチャンピオン」と敬意を表しながらも「カウンターは非常にうまいと思うけど私からすれば普通。スピードもいたって普通」と涼しい顔で表現した。
今回の試合に向けて標高3500メートルのオトミで1ヶ月の高地トレーニングを積み、井岡の攻略方法を練り上げてきたロドリゲス。およそ6年ぶりとなる世界戦を前に「ここにいたるまでに長い時間があって、今回が最後のチャンスだととらえている。この機会を絶対に逃さない。死んでもいいくらいの気持ちで戦う」と言葉に力を込めた。
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