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2021年9月11日 土曜日

“浪速のロッキー”の長男、赤井英五郎は初陣飾れず 苦い初回TKO負け

 1980年代に“浪速のロッキー”として人気を博した元プロボクサーで俳優の赤井英和さんの長男、赤井英五郎(帝拳)が11日、後楽園ホールでプロデビュー戦に挑み、東日本新人王ミドル級4回戦で岡村弥徳(八王子中屋)に1回2分24秒TKO負けした。

岡村(左)は赤井に完勝で満面の笑み

 注目の赤井は英和さんら家族だけでなく多くの応援団に迎えられて初陣を迎えた。長身の岡村との試合は、岡村がスタートからコンビネーションを打ち込んだ。右を食らった赤井はいきなり劣勢。なんとかガードを固めてしのごうとするが、岡村が左フックを決めるとすっかり動きが止まった。

岡村の右を浴びる赤井

 なんとか攻撃に転じたい赤井だったが、最後は岡村がラッシュしたところで主審が試合を止めた。赤井は黒星デビュー。岡村はデビュー戦勝利で東日本新人王予選の準決勝に進出した。

試合後は父英和さんがアドバイスを送った

 赤井は試合後、気丈に会見に臨み、「もらいすぎだと思います。ガードを意識していたけど棒立ちになってしまった。そこからオフェンスにつなげないといけないのに、守りのことばかり考えてしまったかなと思う。もっと前に出てどんどん手を出していけばよかった」と反省しきり。それでも「すぎたことは仕方ないので、コーチと話し合いながらもう一度がんばりたいと思う」と前を向いた。

 父の英和さんも先だって取材に応じ、「自分のいいところを出してほしいと思っていたので残念。英五郎はファイターなので、頭を振って外して打てばいいと思ったけど、練習し直します」と本当に残念そうだった。

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