寺地拳四朗が余裕のV9か 矢吹正道の下克上か? 迫るWBC・L・フライ級戦展望
2021年9月20日 18時57分
2021年9月20日 18時40分
チャンピオン寺地拳四朗(BMB)-挑戦者1位・矢吹正道(緑)によるWBC世界L・フライ級タイトルマッチの試合前会見が20日、行われた。
寺地の新型コロナウイルス陽性反応で当初の予定から12日間のスライドとなったこの試合。グローブチェック(ともに日本製8オンス)を終え、代表質問に答えた寺地は、「動き的にはすごくいい」といつも通りの雰囲気。「(矢吹は)パンチがあると言われているので一発には気を付けて自分のボクシングを」と語った。
今回は世界王者寺地にとって初の郷里での防衛戦。「かっこいい勝ち方をしたい」とV9を誓ったチャンピオンである。
一方の矢吹。こちらも「延期はプラスに働いた」と語り、調整への悪影響を否定した。試合地が慣れ親しんだ愛知県でない違いはあるというが、後楽園ホールなど遠征経験があるだけに問題はなさそう。
評価の高い寺地を破っての世界タイトル奪取に燃える。「自信あります」とトップコンテンダーは語っていた。
なお試合当日のオフィシャルは、レフェリー=福地勇治、ジャッジ=古田厳一、野田昌宏、宮崎久利。この日の会見に先立ち行われた予備検診の結果は以下の通り。写真提供=真正ジム
寺地 矢吹
身長 164.1cm 166.4cm
頸周 34.5cm 34.9cm
胸囲 85.5cm 87.0cm
リーチ 162.5cm 166cm
視力 右1.0/左0.8 右2.0/左2.0
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