松尾会長「矢吹正道の名誉回復を」 拳四朗との再戦指令は故意のバッティングが理由ではない
2021年11月24日 14時54分
2021年11月24日 13時59分
ニューヨーク入りしたIBF・S・フェザー級3位の尾川堅一(帝拳)の模様が帝拳ジムより届いた。27日(日本時間28日)にマジソン・スクエア・ガーデンのHuluシアターで同級2位アジンガ・フジレ(南アフリカ)とIBF同級王座決定戦を行う。
渡米3日目となった23日は、午前中にザ・ニューヨーカー・ホテルでDAZNによるプロモーション撮影とインタビュー。午後はブルックリンに在る、グリーソンズ・ジムに移動してトレーニングを行った。同ジムはかつてモハメド・アリやマイク・タイソンが汗を流したという名門ジム。約1時間半の練習を終えた後、夕方から公開練習を行った。写真=帝拳ジム提供
尾川の話「今日は午前中からプロモーション用の写真撮影とインタビューがありましたが、ラスベガスでの試合の時とは違った撮影で、チャンピオンになった時に帝拳ジムでポスター用のポーズ写真を撮影した時を思い出しました。プロのカメラマンによる演出もあって映像や写真がどう使われるのかとても楽しみで、新鮮な経験でした。
その後、ブルックリンのグリーソンズ・ジムで練習しましたが、伝統のあるジムで練習することが出来てとても光栄です。広く趣のある、とても良い感じのジムでした。汗も昨日と同様しっかりと掻くことが出来、コンディションを整えながら練習することが出来ました。
公開練習の行われたジムでフジレ選手と初めて対面しました。とても良い感じの印象を持ちましたが、印象としては顔は小さくスラッとしていたものの身長は自分よりも少し小さい感じでした。こうやって対戦相手と対面するとテンションも上がるし、イメージも膨らみます。
フジレ選手の動きをざっと見た限りでは持っていたイメージとさほど変わらない感想です。練習と実際の試合では動きがどう違うのか分かりませんがイヤな印象は持ちませんでした。減量も順調で思ってたよりも体重が落ちたので夜も夜もしっかり食べることが出来ました、良かったです。今日も1日、絶好調でした!」
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