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12.16大阪3150興行 世界王者の矢吹弟・力石がメイン 但馬が西島洋介さんとスパー

2021年11月27日 20時24分

 3150ファイトクラブが27日、都内で会見を開き、12月16日にメルパルク大阪で開催する「3150FIGHT vol.1」の全カードを発表した。メインは日本S・フェザー級6位の力石政法(緑)-ロルダン・アルデア(比)のライト級8回戦。

左から亀田興毅会長、力石、亀田大毅副会長

 WBC・L・フライ級王者の矢吹正道(緑)を兄に持つ力石は9勝5KO1敗のサウスポー。約3年前に尾川堅一(帝拳)に10回判定負けしたタフなアルデア(サウスポー)を相手に「倒す自信あります」と語った。

 力石は3戦目で坂晃典(仲里)に2回TKO負けして以来、被弾を極力避けるスタイルで戦ってきたが、ここ最近は近距離もいとわないボクシングに作り替えているという。今回、アルデアにいい勝ち方をしてタイトル戦線に打って出るつもりだ。

 この日のセミでは元世界王者で3150FCから現役復帰する宮崎亮が寺次孝有希(ミサイル工藤)と51.5キロ契約の6回戦。4回戦が6試合予定されている。

中左がエンタメファイト出場のTKO木下、プロレスラー丸藤

 またメイン終了後にヘビー級でデビューを目指す但馬ミツロ(3150FC)が西島洋介さんとスパーリングを行うという。90年代、日本のボクシング界にヘビー級ブームを起こした西島さんは紆余曲折あって現在もJBCライセンスが無期限停止中のため、JBC興行管轄外として行われる。ほかに「エンタメファイト」と題したスパーリングも含まれる。

 当日は午後5時開始。チケットは8千円、1万円、1万5千円、2万円。興行はABEMA格闘チャンネルで完全生中継される。

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