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2021年11月29日 月曜日

初優勝の秋山佑汰、五輪金の入江聖奈がMVP 全日本選手権最終日

 アマチュアの2021全日本ボクシング選手権大会の決勝が28日東京・墨田区総合体育館で行われ、女子7名、男子8名のチャンピオンが誕生した。東京五輪でも活躍した女子入江聖奈(金メダル)と並木月海(銅メダル)、男子森脇唯人らが予想通り優勝を飾った。大会後のインタビューでは3人それぞれが今後の目標として「来年のアジア大会」をターゲットにしていると明らかにしていた。

男女にMVPに輝いた秋山(右)と入江

 今大会の最優秀選手(MVP)は、女子は入江が選ばれたが、男子はウェルター級で初優勝を飾った秋山佑汰(自衛隊体育学校)が受賞した。トーナメントで田中空、石灘隆哉ら強打が売り物の相手を巧みなボクシングで封じた秋山は、この日の決勝でも諏訪竜介(中大)を圧倒して2回RSC勝ち。念願の初優勝をとげた。

 先の世界選手権大会では無冠に終わり、全日本欠場の選択もあったが、恩師の竹田益朗トレーナーに背を押されるようにして出場した今回、「やっと(全日本で)優勝できた。竹田さんにメダルをかけることができてうれしい」と喜びに浸っていた 

2度目の優勝を飾った入江

 入江はシニアの全日本は2度目の優勝だが、並木は意外にも初優勝。「日本でも認められてうれしい」と素直に喜んだ。東京五輪後初の全日本選手権大会は新旧交代の時機なのか、優勝者にはいつになく新顔が多かった。女子は並木も含め7階級で4人、男子は8階級で6人が初優勝だった。以下は決勝の試合結果。

◆女子
L・フライ級 加藤光(東洋大) 5-0判定 奈須海咲(拓大)
フライ級  並木月海(自衛隊体育学校) 5-0判定 木下鈴花(日体大)
バンタム級 成田華(日体大) 5-0判定 木村萌那(日大)
フェザー級 入江聖奈(日体大) RSC1回 松持亜美(日体大)
ライト級 田中鈴華(芦屋大) 3-2判定 田口綾華(自衛隊体育学校)
L・ウェルター級 鬼頭茉衣(中京大大学院) 5-0判定 濱口聖羅(拓大)
ウェルター級 津端ありさ(コサカジム)=認定

全日本初優勝の並木

◆男子
L・フライ級 松本流星(三重県スポーツ協会) 3-2判定 小川翼(東農大)
フライ級 牧野草子(自衛隊体育学校) 判定 小田切俊平(芦屋大)
バンタム級 原田周大(専大) 5-0判定 矢野利哉(駒大)
ライト級 西山潮音(駒大) 4-1判定 大畑俊平(東洋大)
L・ウェルター級 北本隼輔(駒大) 4-1判定 冨田真広(自衛隊体育学校)
ウェルター級 秋山佑汰(自衛隊体育学校) RSC2回 諏訪竜介(中大)
ミドル級 森脇唯人(自衛隊体育学校) 5-0判定 近藤陸(自衛隊体育学校)
L・ヘビー級 若谷豪(駒大) 5-0判定 天井澤一志(拓大)

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