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三好喜美佳が韓国で判定負け、2度目の挑戦も実らず

2017年4月15日 17時15分

 WBA女子世界S・フェザー級タイトルマッチが15日、韓国のシフン市体育館で行われ、挑戦者の三好喜美佳(川崎新田)は王者チェ・ヒュンミ(韓)に0-3判定負け。王座獲得はならなかった。スコアは93-97、91-99、90-100。

軍配はチェに、三好は世界王座獲得ならず

 三好にとっては2013年6月のIBF女子バンタム級タイトルマッチ以来となる2度目の世界挑戦。川崎新田ジムによると、三好はスタートから前に出てボディを打つという作戦通りのボクシングを実行した。2回にはダウンを奪ったようにも見えたが、これはスリップの裁定。結局、三好は最後まで前に出たものの、ジャッジの評価は得られなかった。

 女子初のOPBF3階級制覇王者として韓国に乗り込んだ三好は無念。戦績は13勝5KO10敗1分。北朝鮮出身のチェは14勝4KO1分で無敗をキープした。対日本人選手3連勝。

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