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東洋太平洋S・フェザー級王者の木村吉光 故郷の香川県知事を表敬訪問 2022年の飛躍誓う

2022年1月10日 18時19分

 OPBF・S・フェザー級チャンピオンの木村吉光(志成)が6日、香川県庁を訪れ、浜田恵造知事を表敬訪問。12月にOPBF王座を獲得したことを報告した。

香川県庁を訪れた木村(左)と浜田知事

 25歳の木村は同県善通寺市出身。尽誠学園高を卒業に上京、本格的にボクシングを始めた。2016年に全日本新人王に輝いたものの、その後はWBOアジアパシフィック・フェザー級王座、OPBF・S・フェザー級王座の獲得に失敗。昨年12月、OPBF同級王座決定戦で日本王者の坂晃典(仲里)を3回TKOで下し、3度目の正直でチャンピオンベルトを腰に巻いた。

 「12月の試合では練習してきたことが出せた。ようやく自分のスタイルが分かってきた」という木村は12月14日の試合を終え、翌週には野木丈司トレーナー指導のお馴染み“階段ダッシュ”で体にムチを入れた。

 正月は故郷に帰って1週間ほどのんびり過ごし、帰郷して11日にはトレーニングを再開する。「今年は防衛戦なり、海外の強い選手と試合がしたい」と木村。目標とする世界に向けて2022年をステップアップの1年にする意気込みだ。写真提供=木村吉光

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