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薬物疑惑のモラレスに2年の処分

2013年3月24日 20時06分

 
エリク・モラレス

USADA(合衆国アンチドーピング協会)は元3階級制覇王者エリク・モラレス(メキシコ)に2年間のサスペンド処分を下した。モラレス(36)は昨年10月ニューヨークでダニー・ガルシアにKO負け。試合前の尿検査で違反物質が見つかり、物議を醸していた。今後モラレスが米国内でリングに立つ予定はないが、地元メキシコで“お別れファイト”を計画しており、処分が適用されるかは不明。

 モラレスはガルシア戦前、2度検査をうけたが、USADAによると、いずれもクレンブテロールという禁止成分が検出されたという。試合がキャンセルされる可能性があったものの、試合は支障なく挙行された。同じく抜き打ち検査で違反物質が検出され、試合が流れたアンドレ・ベルトやラモント・ピーターソンとは異なるケースとなった。試合直前には「シロに近い」という報道もあったが、処分自体は厳しいものになった。

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