WBCミドル級王者チャーロ兄が暴行で逮捕 カネロ戦実現に暗雲
2022年2月13日 10時13分
2022年2月12日 11時12分
19日にロシアのエカテリンブルクで行われるWBCシルバー・ライト級タイトルマッチに出場する元3階級制覇王者ホルヘ・リナレス(帝拳=ベネズエラ)が12日、ロシアに向けて日本から旅立った。
36歳のリナレス(47勝29KO6敗)は昨年5月、WBCライト級王者デビン・ヘイニー(米)に敗れて王座返り咲きに失敗。今回の試合が再起戦となる。今回の対戦相手、ザウル・アブドゥラエフ(ロシア=14勝8KO1敗)はWBC4位にランクされる27歳。唯一の黒星は19年9月、暫定王者だったヘイニーに喫したものだ。
リナレスは若いアブドゥラエフをしっかり叩いて、再び世界戦線に戻ろうという大事な一番。キャリアからいっても、年齢からいっても負けられない試合となる。以下は帝拳ジムから届いたリナレスのコメント。
「調子良いです。昨日も帝拳ジムで最後の練習をしっかり行うことが出来ました、とても元気です。メンタリティも悪くありません。今回の試合で一番大事なのはスタミナ、そのスタミナもバッチリです。そして経験も大事です、ベテランですから自分でどんな最終調整をするか、ファイト・プランとか分かっています、何も心配していません。
こういう試合のチャンスはなかなか来ないので本当に頑張らなきゃいけないことも分かっています。スタートから自分のボクシングをやって、スピードとコンビネーションを発揮し、チャンスがあればKOも狙って行きます。もし出来なければ判定になりますがそれでも良いです、そういうところでもスタミナが一番大事だと思っています。9ヶ月振りの試合だし、モチベーションもしっかりあります。ロシアは初めてで興奮もあるけれど寒いのがちょっと心配です(笑)。」 写真=帝拳ジム提供
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