寺地拳四朗「自分のボクシング信じる」 スタイル変えず矢吹に雪辱誓う 試合はAbema無料ライブ配信
2022年3月11日 15時55分
2022年3月11日 10時11分
元世界王者で人気ボクサーだったヘクター“マッチョ”カマチョ氏(享年50)が銃弾を浴びたあと死去してから年月を経て容疑者たちが逮捕された。9日、同氏の故郷プエルトリコ・サンフアンで殺害に関わった容疑者5人が裁判所に出頭した。ESPNデポルテスなどが伝えた。
5人のうち3人は米国フロリダ州から搬送され、4人目は事件が発生した数時間後に逮捕され、5人目は別の容疑で服役中だった。当局によるとあと2人、容疑者がいたが2013年と2015年にそれぞれ死亡していた。
カマチョ氏は2012年11月、プエルトリコ・バヤモンの飲食店の駐車場でフォード・ムスタングに乗り込んだところで銃弾を浴び、治療中に脳死を宣告され息を引き取った。友人の同乗者で同じく殺害された男性の所持品からコカインが発見されたことで、組織的な犯罪の疑いが深まった。事件から逮捕まで足かけ10年が経過した理由はまだ明らかにされていない。
容疑者たちの名前は公開されており、100万ドルから30万ドルの保釈金で保釈を要求しているという。事件発生後から「正義」を訴えていたカマチョ氏の母親は「これで安心して眠れる。食事もノドを通る」とメディアに話している。
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