亀田興が王座返上、モレノとの統一戦を回避
2013年12月7日 14時45分
2013年12月7日 11時25分
豪州でビッグサプライズ。同国パースのメトロシティで6日行われたWBA世界フェザー級タイトルマッチは、挑戦者シンピウェ・ベチェカ(南アフリカ)が“スーパーチャンピオン”クリス・ジョン(インドネシア)に6回終了TKO勝ち。現役世界王者で最長在位期間を誇るジョンは19度目の防衛に失敗した。
アグレッシブに展開するベチェカは4回あたりから優勢を印象づけ、5回一気に攻勢。ジョンはノックダウンをコールされなかったものの、スリップダウンする。6回、挑戦者の猛攻でジョンは2度キャンバスへ落下。そのうちカウントが入ったのは一度だったが、劣勢は明らか。7ラウンド開始ゴングに応じることができなかった。
長期政権にピリオドを打ったジョンは48勝22KO1敗3分。6年前、日本で長谷川穂積(真正)のWBC世界バンタム級王座に挑戦したベチェカは27勝15KO2敗。「このベルトは彼のために勝ち取った。私にとり意味は大きい。誇りを感じる」と前日の5日、95歳で死去した元南アフリカ大統領ネルソン・マンデラ氏を惜しんでいた。Photo/BoxingScene.com
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