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臼井欽士郎が母校・日章学園高で勝利

2016年3月20日 18時54分

 横浜光ジム主催の「ダイナマイトパンチ99」が20日、宮崎県宮崎市の日章学園高校体育館で行われ、メインの56.9キロ8回戦は、同校出身で長く日本ランキングの常連だった臼井欽士郎(横浜光)が河野洋佑(新日本木村)を3-0判定で下した。

 36歳のベテラン臼井は同じく宮崎出身の河野に対し、2回に右ストレートでダウンを奪った。ここから臼井は巧みなポジショニングで河野にボディ攻撃を仕掛けていったが、河野も負けじとボディブローを打ち返して粘りを見せ、最後までKO負けを拒否した。臼井は25勝10KO4敗。河野は10勝4KO5敗2分。

◇L・フライ級8回戦
山口隼人(TEAM10COUNT)[2-0(78-75×2、76-76)]内野々大叶(ウエスタン延岡)
 日本L・フライ級3位の山口がスピードを生かしてジャブで先制。内野々は右から返しフックを時折ヒットさせたが、山口の手数とテンポが終始上回った印象。山口は14勝2KO6敗1分。内野々は6勝4KO5敗5分。

◇S・ウェルター級8回戦
松永宏信(横浜光)[3-0(80-73×2、79-76)]大橋功弥(京拳)
 両者ともにあまり積極的とは言えない試合となったが、日本S・ウェルター級9位のサウスポー松永が終始優勢を保って勝利。

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