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ロマチェンコ戦禍の母国ウクライナにとどまる ライト級統一王者カンボソスはヘイニー戦実現なるか

2022年3月22日 11時17分

 ライト級統一王者ジョージ・カンボソスJr(オーストラリア)との対戦が内定していた元3団体統一王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ=写真)が母国にとどまり、侵攻するロシアへの抵抗を続けることを決意。カンボソスは6月5日、WBC王者デビン・ヘイニー(米)と対戦するプランにシフトした。

 カンボソスは6月5日、母国メルボルンのマーベル・スタジアムでロマチェンコと防衛戦を行うことで合意していた。しかしロシアのウクライナ侵攻が始まり、ロマチェンコは帰国して領土防衛隊入り。ボクシングシーンによると、プロモーター側が示していたデッドラインの21日までに、ロマチェンコはウクライナにとどまる決意をマネジャーに伝えた。

 カンボソスのプロモーター、ルウ・ディベラ氏は「ロマチェンコがウクライナにとどまることをマネジャーのエジス・クリマス氏が確認した。私たちはロマチェンコを賞賛します。彼の戦いがボクシングよりもはるかに大きなものだと感じています。私たちの思いと祈りは彼と彼の家族、ウクライナとともにあります」と話した。

 これにより、カンボソス陣営は同じ日、同じ会場でヘイニーとの試合を実現する方向で動き出す。ディベラ氏によると、日時と会場に変更はなく、ヘイニーにはロマチェンコと同じ条件を提示しているという。

 23歳のヘイニー(27勝15KO)は2019年9月にWBC暫定王座を獲得。その後、正規王者だったロマチェンコがフランチャイズ王者に昇格し、ヘイニーは正規王者に認定された。このあとロマチェンコが20年10月にテオフィモ・ロペス(米)に敗れ、そのロペスが21年11月にカンボソスに王座を奪われた―という流れ。この間にヘイニーは4度の防衛を成功させた。Photo by SUMIO YAMADA

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