元女子世界王者の真道ゴー 男子選手として再デビューを協会が後押し JBCに嘆願書提出へ
2022年4月12日 16時23分
2022年4月12日 13時01分
元WBOバンタム級チャンピオンの亀田和毅が所属する3150ファイトクラブとの契約を解除した。亀田が12日、書面で発表した。新たな所属先は決まっていない。
亀田三兄弟の三男である亀田は15歳で単身メキシコに渡り、長男の興毅さん、次男の大毅さんとは別路線でボクサー人生をスタートさせた。これまでにWBOバンタム級王座とWBC・S・バンタム級暫定王座を獲得、21年3月から興毅さんが会長を務める3150ファイトクラブに所属し、同年12月にはWBA・S・バンタム級挑戦者決定戦に勝利した。
亀田は「今年 31 歳となる自分を客観的に見つめ、 ボクサーとして現役生活も残り少なくなり、メキシコに渡った当時と同じ思いで家族から離れ、自分自身の現役生活ラストチャンスに賭け、私自身の力でどこまでいけるのかチャレンジしたくこの度のご報告となり、また亀田家からも快く送り出していただきました。
世界チャンピオンに返り咲くため、より厳しい環境で自分を磨き、家族、応援してくれる方々にもう一度チャンピオンベルト巻く姿を見 せられるよう、またその先のビックマッチに実現に向け日々精進していく所存です」とコメントした。
興毅会長は「和毅の残り少ないボクシング人生において、プロボクシングという競技は常に危険と隣り合わせであり、様々なリスクがある中で、ジムが運営停止を余儀なくされた場合等のリスクヘッジの意味でも二極化することがお互いのためになるという考えに至りました」などとしたコメントを発表、弟の今後に期待を寄せた。
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