国本陸が2度目の挑戦で日本ミドル級王座獲得 酒井幹生との王座決定戦に大差判定勝ち
2022年4月17日 23時36分
2022年4月17日 17時10分
スペンスvs.ウガスが開催された16日(日本時間17日)米テキサス州アーリントンのAT&Tスタジアムで行われたWBAウェルター級レギュラー王座タイトルマッチは、1位の指名挑戦者エイマンタス・スタニオニス(リトアニア)が王者ラジャブ・ブタエフ(ロシア)に2-1判定勝ち。ベルト獲得と同時にスーパー王者スペンスへの挑戦権をゲットした。
米国を拠点にリングに上がる東欧選手同士の対決は激しいパンチのラリーに終始。ボディー攻撃に活路を拓くブタエフに対し、スタニオニスは顔面へのブローを返して対抗した。
サウスポーにスイッチする場面を交えるブタエフだが、ジャブとパンチのシャープさで勝ったスタニオニスが116-111、117-110、113-114のスコアでリトアニア人初の世界王者に就いた。11ラウンド、ブタエフはプッシングで減点1を喫している。
スタニオニスは14勝9KO無敗。V1に失敗したブタエフは14勝11KO1敗1無効試合。
同じリングに登場したS・ライト級プロスペクト、ブランドゥン・リー(米=IBF9位)はザッカリー・オチョア(米)に10回3-0判定勝ち。スコアは98-91、99-91×2。ここまで15連続KOと破竹の勢いだったリー(22歳)は4年ぶりのフルラウンドの戦いで25勝22KO無敗。善戦のオチョア(29歳)は21勝7KO3敗。Photos from Ryan Hafey/Premier Boxing Champions
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