あす世界ランカーの三代大訓がオーストラリア出陣 メインで富施郁哉が地域王座戦
2022年5月10日 18時14分
2022年5月10日 14時04分
ラスベガスのT-モバイル・アリーナで7日、S・ミドル級4団体統一王者でパウンド・フォー・パウンド・キングだったサウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)に3-0判定勝ちを飾ったWBA・L・ヘビー級スーパー王者ドミトリー・ビボル(ロシア)は一夜にして世界的に注目を浴びる存在になった。
カネロとの再戦やビッグマッチが話題となる中、ロシアの同胞が偉業を称えた。ボクシングシーン・ドットコムが伝えた。
殿堂入りの元S・ライト級の名王者コンスタンチン・チューは「私は55-45でビボル有利の予想だった。わずかの人だけが彼にチャンスがあると見ていた。私のスコアは117-111でビボル」と発言。
そして「彼はフロイド・メイウェザーだけが勝っている選手(カネロ)を負かした。彼はベリーグッドなボクサー。世界のベスト・ボクサーになったと言ってもいい」と絶賛した。なおチュー氏は移住した豪州から数年前にロシアへ戻り新しい家庭を築いている。
また元WBAヘビー級王者アレクサンドル・ポベトキンはビボルの戦法を評価。「彼は素晴らしいファイトをして、ジャッジたちにも勝った。攻めるところは攻めて、距離を取った。私は時々、感情的になってラッシュして失敗することがあったけど、ビボルは冷静さと自制心を持っている」と解説。そして「ソビエトのボクシング・スクールがアルバレスを負かした」と結んだ。Photo by SUMIO YAMADA
2025年2月8日 10時48分
2025年2月7日 14時00分
2025年2月7日 12時15分
2025年2月6日 22時33分
2025年2月6日 16時47分
2025年2月6日 9時50分