元世界4階級制覇王者 PFPランキング常連のマイキー・ガルシアが引退
2022年6月29日 9時43分
2022年6月28日 20時18分
今月7日にバンタム級3団体統一に成功した井上尚弥(大橋)が28日、横浜市内のジムでトレーニングを再開し、その模様を報道陣に公開した。
7日の試合は留守中の自宅に空き巣が入るという被害にあったが、会見した井上は「試合直後は(空き巣もあって)気持ち的に休めなかったけど、この3週間で休むことができた。今日からまたがんばりたい」と切り出した。
7日のノニト・ドネア(フィリピン)戦は「あれ以上の結果はない」という会心の2回TKO勝ちだっただけに特に反省点はなし。今後は、昨年12月に始めた八重樫東トレーナーによるフィジカルトレーニングをさらに充実させること、ドネア戦で功を奏した減量とリカバリー方法を維持していくことを確認した上で、「練習しながら課題を見つけていきたい」との考えだ。
次戦については「ここまで来たらバンタム級でやり残した試合は1試合。そこに照準を合わせていきたい」とWBO王者ポール・バトラー(英)との4団体統一戦をあらためてアピール。さらには「ドネア戦であれだけのパフォーマンスをして、それだけ期待が大きくなっているのは承知の上。あれくらいの試合をしないといけないと思う」と早くも自分にプレッシャーをかけた。
バトラーのプロモーターであるプロベラム社が井上とバトラーのフェイスオフ合成写真をSNSに掲載。井上は「向こうのプロモーターもやる気だと感じた。高まりますね」とプロベラムの“フライング”を歓迎。大橋秀行会長は次戦について「まだ発表できないが、必ず大きな試合になる」と言葉に力を込め、年末に興行規模もファイトマネーも井上尚弥史上最高の試合が実現する可能性を示した。
井上は「(次戦は)12月をめどに照準を合わせていこうかと思う」と話し、7月にはスパーリングを始め、恒例のフィジカル強化合宿のタイミングを模索する。試合が具体的に決まればヨーロッパからスパーリングパートナーを招聘する予定で、4団体統一に向けて万全の準備が整えられるようだ。
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