カシメロ爆発 ネリを6度ダウンさせ4回TKO

6日、愛知県国際展示場ホールA(Aichi Sky Expo=愛知県常滑市)で開催された「3150FIGHT 10」のセミファイナルで行われた124ポンド(56.25㎏)契約10回戦は、衝撃の幕切れに。元世界3階級制覇のジョンリエル・カシメロ(比)が、元世界2階級制覇者でWBCフェザー級4位、IBF8位、WBO・S・バンタム級5位のルイス・ネリ(メキシコ)から計6度のダウンを奪い、4回42秒TKO勝利した。

久々に本領発揮のカシメロ㊨

初回からカシメロが爆発した。じりじりと距離を詰めて左ボディーをダブルで見舞うと、ネリはたまらずヒザを着くダウン。立ち上がって左フックをスイングしたネリだったが、カシメロが右を見せての左フックで2度目。さらに左フックで3度目のダウンを奪う。

2回、逆転を狙うネリが右からロングの左アッパーを振り抜くも、かわしたカシメロが右を合わせてまたしてもダウンを奪うと、3回は足を踏んでバランスを崩したところでレフェリーにカウントを数えられる気の毒なノックダウン判定となった。

そして4回、カシメロが右からつなげた左アッパーを意識させておき、追撃の左フックをドンピシャリ。とうとう大の字になったネリの頭上でレフェリーが両腕を交差した。

久々に本領発揮したカシメロ(37歳)は36勝25KO5敗1分。前日計量で3ポンド(約1.4kg)オーバーしていたネリ(31歳)は37勝28KO3敗となった。

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