母国戦禍のロマチェンコ米国到着 ライト級4団体統一王者ヘイニー挑戦めざす
2022年8月17日 17時17分
2022年8月17日 10時11分
2階級制覇王者でWBC・S・フライ級フランチャイズ王者のフアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)が9月3日、地元ソノラ州エルモシーヨで復帰することになった。
21年3月のローマン・ゴンサレス(ニカラグア=帝拳)との第2戦以来リングに上がっていないエストラーダ(42勝28KO3敗)の相手はアルヒ・コルテス(メキシコ=23勝10KO2敗2分)。16日(日本時間17日)WBCがメディアとの懇親会「マルテス・デ・カフェ」でコンファームし、記者会見も行われた。
エストラーダ(32)は“ロマゴン”との第3戦が具体化していたがコロナ禍や負傷が原因でキャンセル。その後WBAがS・フライ級レギュラー王者ジョシュア・フランコ(米)との指名試合をリクエスト。入札に持ち込まれてゴールデンボーイ・プロモーションズが落札したが、提示金額が低額だったことから試合は成立しなかった。
先月エストラーダはロマゴンから獲得したWBAスーパー王座の返上を表明(WBAの見解ははく奪)。WBCフランチャイズ王者として年末、ロマゴンとの第3戦を視野に入れている。
相手を務めるコルテスはメキシコシティ出身の27歳。現在2ドローをはさんで21連勝中でWBC・S・フライ級23位にランクされる。生きのいい相手にブランク明けのエストラーダがどんなパフォーマンスを披露するか興味深い。コルテスは名将ナチョ・ベリスタイン氏に師事している。
同じリングでジェレーナ・ムルジェノビッチ(カナダ=WBA)とエリカ・クルス(メキシコ=WBC)による女子世界S・フェザー級統一戦が組まれている。イベントはスポーツ動画配信のDAZNが中継する予定。 Photo by WBC
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