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ペドラサとコミーがS・ライト級サバイバルマッチ 前座でヘビー級ホープ登場

2022年8月27日 10時07分

 明日27日(日本時間28日)米オクラホマ州タルサのハードロック・ホテル&カジノでトップランクが開催するイベントの計量が26日行われた。メインのS・ライト級10回戦は、WBO同級15位ホセ・ペドラサ(プエルトリコ)、ライト級ランカー、リチャード・コミー(ガーナ)とも138.8ポンド(62.96キロ)を計測した。

ペドラサ(左)とコミー

 2人は元ライト級3団体統一王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)に敗れている同士。前戦でコミーはロマチェンコに判定負け、ペドラサは元S・ライト級2冠統一王者ホセ・ラミレス(米)に判定負けした。コミー(30勝27KO4敗=35)は「140ポンド(S・ライト級)初戦となるこの試合はとても重要だ」と新階級で世界挑戦を目指す。

 対するペドラサ(29勝14KO4敗=33)は「リチャードと同じく私も再起戦。私はアクティブにリングに上がることが肝心。世界挑戦のステップにしたい」とこちらも意気込んでいる。

 S・ライト級は4団体統一王者だったジョシュ・テイラー(英)がWBAスーパー、WBC王座に続いてIBFベルトも返上する見込み。再び王座が分散する状況で、挑戦をめぐってランカーたちの争いが激しくなりそうだ。

 セミではヘビー級プロスペクト、ジャレッド・アンダーソン(米)がミリアン・ロフカニン(セルビア)と8回戦。計量でアンダーソンは241.4ポンド(109.50キロ)、ロフカニンは230.6ポンド(104.60キロ)をマーク。また東京五輪S・ヘビー級銀メダリストのリチャード・トーレスJr(米)がプロ3戦目、ランキングを落ちたエフェ・アジャグバ(ナイジェリア)が再起戦に臨む。Photo by Mikey Williams / TopRank

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