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2022年9月26日 月曜日

東日本新人王準決勝 元世界王者 輪島功一さん孫 磯谷大心が4連続KO勝ちで決勝進出

 東日本新人王準決勝が26日、後楽園ホールで行われた。注目のウェルター級は、元世界王者の輪島功一さんの孫、磯谷大心(輪島功一S)が佐藤賢治(REBOOT.IBA)に1回1分36秒TKO勝ち。デビューから4連勝で11月3日の決勝進出を決めた。これで磯谷は4連勝中、3試合が初回KO勝ちとなった。

快勝で決勝進出の磯谷

 快勝の磯谷は試合後、「次もあるのでけがをしないよう早めに倒そうと思った」と余裕のコメント。決勝の相手はともにアマチュアで全国優勝経験のある松野晃汰(神奈川渥美)と山本諒真(DANGAN AOKI)の勝者が相手となる。両者はあす27日、残りの準決勝で対戦する。

 “炎の男”輪島の遺伝子を持つ21歳は「(次の試合で)自分の力がどんなものなのか分かるので楽しみ。勝てば評価が上がると思う」と腕を撫した。あすはトレーナーで父の和広さんと現地で観戦するつもりだ。

◇ミニマム級4回戦
川上拳汰(石川・立川)[中止]平山力斗(伴流)=計量失格
※川上が決勝進出

◇L・フライ級4回戦
服部凌河(横浜光)[中止]内村亮斗(ワタナベ)=棄権
※服部が決勝進出

長谷川は3回、一気に試合を決めた

◇フライ級4回戦
長谷川優太(熊谷コサカ)[TKO3回1分41秒]佐藤友紀(極東)
 1、2回は探り合い。試合が動いたのは3回だった。長谷川がサウスポー佐藤をロープに追い込み、佐藤の左カウンターをもらったものの構わず右から左フックを顔面に決めた。佐藤が崩れ落ちると主審が試合を止めた。長谷川は3勝2KO1敗1分。

◇S・フライ級4回戦
渋谷亮太(T&T)[引き分け1-0(39-37、38-38×2)]高橋秀太(角海老宝石)
 高橋がスタートから左右のボディ、アッパーで渋谷を攻め立てた。受けに回った渋谷は2回に右ストレート、左ボディで反撃開始。距離を詰める高橋の勢いを止め、試合をイーブンに戻した。3回、高橋が手数で上回るものの、渋谷がアッパー、右ストレート、左フックを功打。最終回は打ち合って終了となった。渋谷は4勝1KO2分。高橋は3勝3KO2敗。
※優勢点により渋谷が決勝進出。

◇バンタム級4回戦
熊谷祐哉(M.T)[中止]水島楓翔(ワタナベ)=棄権
※熊谷が決勝進出

◇S・バンタム級4回戦
星野凌(JB SPORTS)[3-0(38-37×3)]細川兼伸(ワタナベ)
 細川はジャブを突きながら打っては離れるボクシング。これをがっちりガードで受け止めた星野は初回後半、右フックを合わせて細川からダウンを奪った。2回は頭をつけての攻防。3、4回は星野が追いかけてボディ打ち、細川もよく動きながら力強いボディを打ち込み、互角の勝負となった。ダウン分の差で軍配は星野に。星野は5勝1KO1敗。19歳の細川は4勝3KO1敗。

柿元は逆転勝ち

◇フェザー級4回戦
柿元蓮(ワタナベ)[TKO4回2分2秒]池田健哉(川崎新田)
 ともにジャブを突きながら右を狙う立ち上がり。身長で上回る柿元がジャブ、右ストレートを決めて前半はリードした。しかしパンチのある池田は3回、強引に距離を詰めて右アッパーを突き上げると、柿元はキャンバスに落下。再開後、柿元は逆にジャブ、右ストレートで池田を攻め立てた。4回は打ち合いとなる中、右の相打ちでバッタリ倒れたのは池田。柿元の逆転勝利となった。柿元は6勝1KO3敗。池田は3勝2KO1敗。

◇S・フェザー級4回戦
池上いつ己(八王子中屋)[TKO3回1分46秒]古川光治(伴流)
 スタートから上体をよく振ってリズムよくコンビネーションを放ったのは18歳の池上。初回終盤、左フックを決めると吉川がダウンした。巻き返したい吉川は2回、前に出て手を出していくが、池上が多彩な角度からパンチを決めて優勢を保つ。3回、池上が連打を叩き込み、右を決めると吉川がキャンバスに崩れ落ち、主審がノーカウントでストップした。池上は3勝1KO1敗1分。吉川は4勝2KO3敗。

◇ライト級4回戦
川口高良(協栄)[中止]西畑直哉(竹原&畑山)
※川口は決勝進出

◇S・ライト級4回戦
スコーピオン金太郎(三谷大和S)[TKO2回1分24秒]神辰郎(厚木ワタナベ)
 懐の深いサウスポー金太郎がポジションをずらしながらジャブ、左ストレートで好調な立ち上がり。2回、神が距離を詰めて右を振っていくと、金太郎は左ストレートから返しの右フックで神を沈める。再開後に左ストレートで2度目のダウンを奪ってフィニッシュした。金太郎は5勝3KO1敗。神は5勝2KO4敗。

◇ウェルター級4回戦
磯谷大心(輪島功一S)[TKO1回1分36秒]佐藤賢治(REBOOT.IBA)
 長身の磯谷は開始早々、右ストレートでいきなりダウンを奪った。立ち上がった佐藤に対し、ジャブを上下に打ち分け、接近戦も仕掛けた。佐藤はなんとかサバイバルしようとしたが、磯谷が再び右でダウンを奪うと、主審がすぐに試合を止めた。磯谷は4連続KO勝ちをマーク。佐藤は3勝3KO8敗1分。

◇ミドル級4回戦
時吉樹(横浜光)[TKO1回2分19秒]鈴木輝(宇都宮金田)
 時吉はスタートからワンツー、アッパーで激しく鈴木を攻めた。いったん試合が落ち着くと鈴木も反撃を試みたが、時吉が再びラッシュをかけると主審が試合を止めた。時吉は3連続初回KO勝ち。4月に時吉に敗れていた鈴木はリベンジならず。2勝2KO2敗。

【27日の組み合わせ】
◇ミニマム級4回戦
石井武志(大橋)×アンディアツシ(宮田)

◇L・フライ級4回戦
島田拓実(大橋)×池田穂高(RK蒲田)

◇フライ級4回戦
高熊龍之介(松本ACE)×梶谷有樹(八王子中屋)

◇S・フライ級4回戦
五十嵐春輝(湘南龍拳)×赤沢颯太(RK蒲田)

◇バンタム級4回戦
印波優心(レイS)×船橋良太(大里KNUCKLE)

◇S・バンタム級4回戦
二葉恒輝(松本ACE)×中林稜太郞(ワタナベ)

◇フェザー級4回戦
酒田風吹(大橋)×廣瀬祐也(協栄)

◇S・フェザー級4回戦
岩本星弥(JB SPORTS)×谷原凌(REBOOT.IBA)

◇ライト級4回戦
長沼蒼大(大橋)×鈴木誠太郎(T&T)

◇S・ライト級4回戦
石井竜虎(渡嘉敷)×長谷川耕太(協栄)

◇ウェルター級4回戦
松野晃汰(神奈川渥美)×山本諒真(DANGAN AOKI)

◇ミドル級4回戦
赤井英五郎(帝拳)×左右田泰臣(EBISU K’sBOX)

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