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日本S・フライ級ランカー大橋哲朗が再起戦飾る ホープ小林豪己はKOでデビュー4連勝

2022年9月25日 21時48分

真正ジム主催の「第82回リアルスピリッツ」は25日、神戸市のサンボ―ホールで開かれ、メインの53キロ8回戦は日本S・フライ級12位、大橋哲朗(真正)がローランド・ジョイ・ビエンディーマ(フィリピン)に3-0の判定勝ちした。

小林はボディブローで2回KO勝ち

アンダーカードのミニマム級8回戦は、芦屋大からプロ入りした小林豪己(真正)がスピードあふれる攻撃で、2回にボディブローでKO勝ち、デビュー4連勝(3KO)を飾った。

大橋(右)は納得の内容ではなかったものの再起成功

大橋は昨年12月、西田凌佑(六島)が保持するWBOアジアパシフイックバンタム級王座に挑んで判定負けして以来の再起戦。ビエンディーマが出てくるところに、右ジャブを合わせて早々と主導権を握った。頭が低い相手にサイドに回り込んで左ボディフックをヒットするなど、落ち着いた試合運び。3回にはパンチでビエンディーマの両目上を切り裂いた。

中盤も流れは変わらず。大橋の左右パンチがヒット。しかし、さらに踏み込んでの強いパンチでフィニッシュブローにつなげることができず、終始攻勢は示したが内容的にはいまひとつだった。大橋は「ペースはつかんだが、相手に合わせてしまった」と反省しきりだった。

◇53キロ8回戦
大橋哲朗(真正)[3-0(79-73、80-72×2)]ローランド・ジョイ・ビエンディーマ(フィリピン)

◇バンタム級8回戦
テルのび太(緑)[3-0(77-75、78-74×2)]城後響(真正)

◇ミニマム級8回戦
小林豪己(真正)[KO2回2分41秒]クリス・ガノーザ(フィリピン)

◇フェザー級8回戦
藤田裕史(井岡)[2-0(76-76、78-74×2)]ジョンジョン・エストラーダ(フィリピン)

◇ミドル級6回戦
宮本康平(真正)[3-0(59-55、60-54×2)]為田真生(ワールド日立)

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