真道ゴー
22日に和歌山ビッグウェーブで挙行されるWBC女子世界フライ級タイトルマッチの予備検診が19日、綿貫整形外科で行われた。
今回が初防衛戦となるチャンピオン、真道ゴー(クラトキ)は挑戦者フディス・ロドリゲス(メキシコ)に対し、身長、リーチでそれぞれ11センチ、14センチ上回るなど身体的優位が明らかになった。
真道は今年5月にハンガリーのセベレディを下し、男女通じて和歌山初の世界王者に輝いた。今度も地元ファンの前で期待にこたえたいところだ。検診の主な数値は以下のとおり。
真道 ロドリゲス
身長 167センチ 156センチ
頸周 32センチ 33.5センチ
胸囲 74センチ 76センチ
視力 左1.0右1.0 左1.0右1.2
血圧 106/50 90/52
脈拍 60 42