クリス・ジョンが引退を発表
2013年12月20日 17時23分
2013年12月19日 21時05分
トップランク社が2014年のマカオ興行第1弾として予定する2月22日、WBAフェザー級2位下田昭文(帝拳)が同級“スーパー”王者クリス・ジョン(インドネシア)を下して戴冠したシンピウェ・ベチェカ(南アフリカ)に挑戦するとESPNドットコムなど米国メディアが報じた。ベチェカは今月7日に18度防衛中の絶対王者ジョンを6回終了TKOで下した。
同社副社長でマッチメーカーのカール・モレッティ氏は「このファイトの勝者がビッグマッチのオファーを受ける。相手はノニト・ドネア、グラドビッチ、フェザー級進出に意欲的なリゴンドウらになるだろう」と明かしている。
下田は11年1月に李冽理(横浜光)を下してWBA世界S・バンタム級タイトルを獲得し、米ニューヨーク州アトランティックシティで行われた初防衛戦でリコ・ラモス(米)に破れてタイトルを失った。その後は6戦して5勝1分。試合が実現すると2年7ヶ月ぶりの世界戦で2階級制覇への挑戦となる。
試合当日は“リング・オブ・ゴールド”のキャッチフレーズがつけられたイベントで、フライ級五輪連続金メダリストのゾウ・シミン(中国)、ロンドン五輪金メダルの村田諒太(三迫)、イゴール・メコンチェフ(ウクライナ)が出場予定。ゾウと村田が8回戦、メコンチェフが6回戦になるという。
またもう一つの世界戦、IBF世界ライト級王者ミゲール・バスケス(メキシコ)がデニス・シャフィコフ(ロシア)と防衛戦を予定する。
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