イギリス大人気2世対決 ユーバンクvs.ベンに管理委員会が“待った” プロモーターは試合開催を発表
2022年10月6日 9時41分
2022年10月5日 9時01分
IBF・S・フェザー級王者ジョー・コルディナ(英=写真)が拳を負傷。11月5日アブダビで予定した指名挑戦者シャフカツ・ラヒモフ(タジキスタン)との防衛戦を延期した。これによってIBFは4日、コルディナの王座はく奪を通達した。
コルディナ(16勝9KO無敗=30)は6月、英国ウェールズで当時の王者尾川堅一(帝拳)に挑戦。2回、右強打を決めて尾川を倒しベルトを獲得した。初防衛戦となるラヒモフ(16勝13KO1分無敗)戦はドミトリー・ビボルvs.ヒルベルト・ラミレスのWBA・L・ヘビー級戦のセミで予定されていた。そのトレーニング中にコルディナは負傷。左右どちらの拳かはまだ伝えられていない。手術が必要で、来年3月まで練習ができないとの報道もある。
IBFは早速続報を流し、ラヒモフと2位ゼルファ・バレット(英)による王座決定戦をオーダーした。勝者にコルディナが優先的に挑戦する運びになっている。プロモーターのエディ・ハーン氏はラヒモフvs.バレットをビボルvs.ラミレスのアンダーカットに組み込みたい意向を明かしている。
S・フェザー級はWBC&WBO統一王者だったシャクール・スティーブンソン(米)が体重オーバーで王座を失い、主要4団体中3団体の王座が空位となる事態になった。Photo by SUMIO YAMADA
2025年2月6日 16時47分
2025年2月6日 9時50分
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